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<title>衛生</title>
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<description>模擬国連神戸研究会、前期研究の中野です。このブログでは、主にディレクのリサーチ現状や構想などの報告を行います。</description>
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<title>トップダウンとボトムアップ</title>
<description> どーも、前期ディレクの中野です。もう前期会議のBG（Background Guide)を手に入れられた方もいらっしゃるでしょうか？BGにはその名の通り、会議の背景知識が詰まっている教科書のようなものなので、ゼヒゼヒ読んで欲しいです。まだ無い！　何それ？って言う人は神戸研の先輩に聞いてみて下さいね◎で、本題です。第一回勉強会で出てきたトップダウンとボトムアップ。前回は結構難しい、と感じた人も多かったと思うので、おさらいし
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<![CDATA[ どーも、前期ディレクの中野です。<br /><br />もう前期会議のBG（Background Guide)を手に入れられた方も<br />いらっしゃるでしょうか？<br /><br />BGにはその名の通り、会議の背景知識が詰まっている<br />教科書のようなものなので、ゼヒゼヒ読んで欲しいです。<br />まだ無い！　何それ？<br />って言う人は神戸研の先輩に聞いてみて下さいね◎<br /><br />で、本題です。<br />第一回勉強会で出てきたトップダウンとボトムアップ。<br />前回は結構難しい、と感じた人も多かったと思うので、おさらいします。<br /><br /><span style="color:#0000ff"><strong>トップダウン</strong></span>とは？<br />↓<br />何か問題が起こったとき、その改善策を決めるとき、<br /><span style="color:#0000ff"><strong>大統領や政府の役人など、その国の「トップにいる人」<br />が主に決定</strong></span>し、それを国内に広めていくこと。<br /><br />主な良い点：<br />やっぱ<span style="color:#0000ff">国のトップの人が決定するわけだから、<br />国全体に素早くその方策がいきわたる、という点で<br />影響力が大きくて効率的</span>ですよね。<br /><br />主な悪い点：<br />影響力があるが故に、悪い方策を考えてしまってもその悪影響力は<br />大きい…<br /><br /><span style="color:#ff0000"><strong>ボトムアップ</strong></span>とは？<br />↓<br />何か、問題が起こったとき、<br />その改善策を決めるために<br />（特に、今会議では途上国での国内開発の政策を決定する際に）<br />その<span style="color:#ff0000"><strong>困っている人々自身（貧困層とか）が話し合いに「参加」</strong></span>していくことによって、<br />困っている人たちの欲求を満たすこと。<br /><br />主な良い点：<br /><span style="color:#ff0000">困っている人たち自身が話し合いに参加できたら、<br />　問題点の洗い出しがスムーズにできて効率的で効果的</span>ですよね。<br /><br />主な悪い点：<br />悪い点というか…弱点は、貧困層の声はなかなか政府に届くまで<br />時間がかかったり、富裕層をバックにつけたい政府は貧困層＝弱者の<br />叫びを受け入れなかったりするわけです。<br /><br />この<span style="color:#0000ff">トップダウン</span>と<span style="color:#ff0000">ボトムアップ</span>、どちらを重視すべきか？というと…<br /><strong><strong><span style="color:#ff00ff">どちらも重要です！</span></strong></strong><br /><br />前回の勉強会ではボトムアップが重視、と言っていましたが、訂正です。<br />すみませんでした＞＜<br /><br />では、これをトイレにあてはめて考えてみると…？<br /><br />トップダウン：<br />トイレの整備は重要である、トイレの整備によって病気（下痢）の<br />発生も減るし、病気の人が少なくなったら働く人が増えて、<br />生産能力もアップ！経済面にも良い効果がある！<br /><strong>トイレを整備しよう！→国内全域へ</strong><br /><br />ボトムアップ：<br />トイレがなくて、病気になってしまいます。<br />でも私たち貧しい人間はトイレを買うお金もありません。<br />補助金などでどうにかなりませんか？<br /><strong>トイレが欲しいです！　→政府へ！</strong><br /><br />これが同時になされたら？？<br /><br />とても効率的、ですね！<br /><br />前期会議では、この状態を作るにはどうしたら良いのか？<br />この段階に至るまではどのような問題があるのか？<br />を考えていきましょう◎<br /><br />それでは。<br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-04-28T20:36:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>ぬはーん研究</dc:creator>
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<title>地域的取り組みシリーズ②　東アジア衛生閣僚級会議</title>
<description> どうも、前期ディレクの中野です。放置しすぎた…　すみません。今日は、IYSに向けた地域的取り組みシリーズ②です。「東アジア衛生閣僚級会議」 East Asia Ministerial Conference on Sanitation and Hygiene 2007:EASAN2007です。の会議は2007年11月30日から12月1日に開催され、東アジア、東南アジアの15カ国の政府閣僚級代表者が出席しました。同会議における成果文書であるEASAN宣言では、主に以下の三点について合意されました
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<![CDATA[ どうも、前期ディレクの中野です。<br /><br />放置しすぎた…　すみません。<br /><br />今日は、IYSに向けた地域的取り組みシリーズ②です。<br /><br />「東アジア衛生閣僚級会議」<br /> East Asia Ministerial Conference <br />on Sanitation and Hygiene 2007:EASAN2007<br />です。<br /><br />の会議は2007年11月30日から12月1日に<br />開催され、<br />東アジア、東南アジアの15カ国の<br />政府閣僚級代表者が出席しました。<br /><br />同会議における成果文書であるEASAN宣言では、<br />主に以下の三点について合意されました。<br /><br />第一点目は、衛生と衛生行動（Sanitation and Hygiene）が<br />貧困削減と経済成長の必要条件であることを認めたことです。<br /><br />第二点目が、投資と政治的意志の程度が<br />今の衛生に関する課題の大きさと適応していないことを<br />示したことです。<br /><br />そして、第三点目が、同会議に出席した各国は<br />MDGｓのターゲットを余裕をもって達成するために、<br />UNIVERSAL SANITATION（公衆衛生の普及。<br />東アジアだけでなく、各地域でこれを合言葉として<br />衛生設備の普及が行われている。）を目指して努力することです。<br /><br /><br />この宣言内容と、東アジア（東南アジア含む）の<br />ほとんどの国がこの会議に参加したことからしても、<br />衛生と水に関する問題に対して、説教的に取り組む<br />姿勢を見せたと言えると思います。<br /><br />東アジアはMDGｓの達成見込みがある、と言われている地域ですので、<br />この地域の動向は今年も要チェックですね。<br /><br />では。<br /><br /><a href="http://www.wsp.org/easan2007/" target="_blank" title="EASAN2007">EASAN2007</a> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-04-14T02:16:09+09:00</dc:date>
<dc:creator>ぬはーん研究</dc:creator>
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<title>地域的取り組みシリーズ①　2ndAfricaSan</title>
<description> どーも、前期ディレクの中野です。今年2008年を国際衛生年に決定するという決議が採択されてから、地域的な衛生・水に関連する会議がいくつか開催されてきました。今回はその地域的な会議を紹介する第一弾、 2008年の2月18～21日、南アフリカのダーバンで開かれた2nd African Conference on Sanitation and Hygiene - AfricaSan+5を紹介します。訳すとしたら、第二回アフリカにおける衛生と衛生行動の為の会議でしょうか。うーん、
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<![CDATA[ どーも、前期ディレクの中野です。<br /><br />今年2008年を国際衛生年に決定するという<br />決議が採択されてから、<br />地域的な衛生・水に関連する会議がいくつか開催されてきました。<br /><br />今回はその地域的な会議を紹介する第一弾、<br /> 2008年の2月18～21日、南アフリカのダーバンで開かれた<br />2nd African Conference on Sanitation and Hygiene - AfricaSan+5<br />を紹介します。<br /><br />訳すとしたら、<br />第二回アフリカにおける衛生と衛生行動の為の会議<br />でしょうか。<br />うーん、うまく訳せない・・<br />意味をくみ取って下さい笑<br /><br />そもそも、第一回AfricaSanは、<br />MDGの全ての達成にむけてアフリカ諸国での<br />衛生と衛生行動の改善を促進させる為に<br />2002年に開かれました。<br /><br />今回、2008年に開かれた2回目の会議は、<br />2002年の会議のフォローアップ、そして<br />MDGｓの中の水と衛生面の項目を達成するために開かれました。<br /><br />そして、当日は32カ国の衛生面に関連する<br />役職に携わるアフリカ政府代表者や、<br />公的・民間セクターでの代表者、多国間援助ドナー、<br />開発局を含む600人以上が参加しました。<br /><br />この会議の成果として、MDGsの中のSanitationの目標達成に向け、<br />アフリカ諸国を”back on track” <br /><span style="color:#666666">※因みに、アフリカはMDGｓの達成が2015年までに<br />できない、つまりoff the track の大陸であると言われています。</span><br />にするために<br />2010年までにSanitation改善に向けた行動を更に発展させ、<br />また進歩状況をチェックするための行動計画が取りまとめられました。<br /><br />また、各国の政府代表は最後にThekwini  宣言<br />（なんて読むのか分かりません＾＾；）<br />に署名しました。<br />その中には、各国の予算内で衛生と衛生行動の<br />資金を確保するため、少なくともGDPの0.5％を割り当てる、<br />ということが記載されています。<br /><br />このThekwini 宣言は、<br />2008年7月、エジプトで開催される<br />アフリカ連合の首脳開発会議で提出されます。<br /><br />この会議では、アフリカ連合での各国首脳が<br />AfricaSan行動計画の実施に向けたサポートを<br />宣言することが期待されています。<br /><br />‐‐<br /><br />という訳で、IYS決議が採択されてから、<br />衛生面の悪い国が多いアフリカでも、<br />MDGｓの達成に向けた会議が開かれ、<br />改善に向けた成果文書が採択されたのは<br />評価すべき点であると言えます。<br /><br />が、この会議には、政府代表者が参加していなかったり<br />そもそも参加していない国もあります。<br /><br />それに、今までは、経済発展を優先して散々衛生面については<br />改善する余裕がなく、他の地域より遅れていたアフリカ諸国が、<br />これらの会議だけで<br />改善への足並みをそろえることが出来たのだろうか？？<br />という個人的な思いを持ちつつ・・・。<br /><br />アフリカの各国政府代表者が、<br />今年7月のアフリカ連合会議で、衛生と水に関して<br />どのような意思を表明するのか、楽しみなところですね。<br /><br />前期会議でも、最近のこれら地域的動きを見つつ、<br />会議行動の参照にして下さい。<br /><br />それでは。<br /><br />参照：<a href="http://www.africasan2008.net/indexsa.htm" target="_blank" title="2ndAfricaSan">2ndAfricaSan</a> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-03-23T22:25:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>ぬはーん研究</dc:creator>
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<title>国際的開発資金調達制度（ＩＦＦ）</title>
<description> どーも、前期ディレクの中野です。放置しすぎました。すみません。今日は、ミレニアム開発目標（ＭＤＧ）を達成するために考案された、新しい資金調達メカニズムの紹介です。タイトルの通り、そのメカニズムとは国際的開発資金調達制度（ＩＦＦ：International Financial Facility）です。2015年に達成期限が設定されているＭＤＧは、特にサハラ以南アフリカ諸国は達成の見込みがありません。よって、なんとしてでもＭＤＧを達成す
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<![CDATA[ どーも、前期ディレクの中野です。<br />放置しすぎました。すみません。<br /><br />今日は、ミレニアム開発目標（ＭＤＧ）を<br />達成するために考案された、新しい資金調達メカニズムの<br />紹介です。<br /><br />タイトルの通り、そのメカニズムとは<br />国際的開発資金調達制度<br />（ＩＦＦ：International Financial Facility）です。<br /><br />2015年に達成期限が設定されているＭＤＧは、<br />特にサハラ以南アフリカ諸国は達成の見込みがありません。<br />よって、なんとしてでもＭＤＧを達成するために、<br />500億ドルの援助増額を目的として、<br />2003年にイギリスが設立を提唱しました。<br /><br />その仕組みは、簡単に言うと債券発行による、<br />市場からの資金調達です。<br /><br />まず、高所得国からＩＦＦへの毎年一定の長期間の<br />資金拠出公約をとりつけます。<br />その公約をもとに、ＩＦＦは国際資本市場で<br />再建を発行し、2015年までに必要な資金を前倒して<br />調達するのです。<br />（白井　2005）<br /><br />調達された資金は、2国間援助、または<br />多国間援助を通して低所得国に供与されます。<br /><br />ＯＤＡの限界を感じ、考案されたＩＦＦは、<br />水と衛生面の改善においても、<br />ＵＮＤＰの2006年人間開発報告書の中で<br />有効な手段として紹介されたり、<br />もちろん提案したイギリスも推しています。<br /><br />ＩＦＦには、長所と短所があります。<br />主な長所と短所を挙げます。<br /><br />長所は、まず1点目が<br />先進諸国による長期間の拠出の公約をもとに<br />短期間で資金調達を行い、ＭＤＧの達成に向けて<br />途上国を支援できることです。<br /><br />2点目が、ＩＦＦによる援助供与に関して合意された<br />原則の中に「貧困削減」の為に使うとあるので、<br />援助の多くを教育・保健・安全な水などの<br />貧困対策にあてられることです。<br /><br />短所としては、<br /><br />まず１点目に<br />ＩＦＦが融資の形を取る場合は2015年以降の<br />低所得国の対外債務の負担が大きくなることです。<br /><br />第２点目に、低所得国へ貸す共通の援助条件として、<br />「ＩＭＦからの融資への返済滞納がないこと」という項目について、<br />このような条件を満たさない国こそが最も<br />支援が必要な場合が多いことです。<br /><br />第3点目に、ＩＦＦは2015年までの支援を中心にしており、<br />15年からはＩＦＦ債の償還が始まり、支援額が<br />急に減額する可能性が高いと考えられることです。<br /><br />長所も短所もあるわけですが、<br />有効手段の一つとして、捉えても良いかもしれません。<br /><br />では。<br /><br />‐‐<br /><br />参考資料<br /><br />京都研2008年2月強化合宿ＢＧ<br />「国際開発金融会議（モンテレー会議）に<br />おける成果のフォローアップおよび履行」<br />ｐ２７～３０<br /><br />「2005年度関西模擬国連京都研究会強化合宿ＢＧ」2006年<br /><br />「関西模擬国連京都研究会2002年度後期ＢＧ」<br /><br />「2005年度ＵＮ☆ＣＡＭＰ　議題解説書」<br /><br />「模擬国連委員会早稲田研究会2005年度秋合宿ＢＧ」<br /><br />国連開発計画（ＵＮＤＰ）著　「人間開発報告書2006<br />―水危機神話を超えて：水資源をめぐる権力闘争と貧困、<br />グローバルな課題―」　2007年 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-03-12T21:53:52+09:00</dc:date>
<dc:creator>ぬはーん研究</dc:creator>
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<title>支援と依存</title>
<description> どーも、中野です。前期会議において、開発の会議なので、援助・支援の在り方について話してもらうことになります。例えば、水と衛生面が悪いことによる健康被害の改善策について。多くの途上国では、医療費がタダですが、薬代は自己負担である場合が多く、結果として、結局は自分の医療費の負担が大きくなる、という場合が多いです。また、地方では病院が少なく、専門知識を持った医師も少ないため、その改善策として、高度な知識
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<![CDATA[ どーも、中野です。<br /><br />前期会議において、開発の会議なので、<br />援助・支援の在り方について<br />話してもらうことになります。<br /><br />例えば、水と衛生面が悪いことによる健康被害の<br />改善策について。<br /><br />多くの途上国では、医療費がタダですが、<br />薬代は自己負担である場合が多く、<br />結果として、結局は自分の医療費の負担が大きくなる、<br />という場合が多いです。<br /><br />また、地方では病院が少なく、<br />専門知識を持った医師も少ないため、<br />その改善策として、<br />高度な知識ではなくても、軽傷程度の<br />治療をしたり、衛生教育を普及していく<br />「衛生委員」の様な人材を育成したり、<br /><br />病院まではいかなくとも、<br />保健センターを、<br />住民の手で設立し、衛生委員も現地の人が<br />担当しよう、という一種の<br />「住民参加型」のプログラムの提唱が行われたり<br />しています。<br /><br />つまり、医療をタダで提供するのではなく、<br />住民が自分で衛生委員を担当し、<br />ある程度の医療費を徴収し、<br />モノを与える依存から自立を促そう<br />という流れがあるのですが。。<br /><br />では、その「住民参加」、住民はどう思っているのでしょう？<br /><br />もしかしたら・・・<br /><br />今まで医療費がタダだったのに、<br />これからは徴収されるのが腑に落ちない。<br /><br />保健センターなんかより、<br />専門的な医師が勤務する病院が欲しい。<br /><br />前、オランダという国から視察団とかいう<br />人たちが隣村にやってきたとき、<br />病院がないとか、トイレが無いとかいったら、<br />その言葉に満足そうな顔をして、<br />病院を寄付してくれたらしい。<br />自分たちの村にもオランダ人が来たら、<br />病院を建ててくれるかもしれないのに。<br /><br />自分は健康なのに、なぜ<br />保健センターの建設のために<br />駆り出されなければならないんだ？<br />タダ働きじゃないか。<br /><br />‐‐<br /><br />先進国の人間がよかれと思って始めた<br />寄付、それには依存という危険が付きまといます。<br /><br />そして、寄付に依存を始めると、<br />ＮＧＯが喜びそうな言葉<br />（～で困っている）<br />という言葉を言ったらモノを<br />もらえると思って、<br />余計に自分たちで問題を改善しようと<br />しないかもしれません。<br /><br />自分たちの問題を、自分たちで解決しようとする<br />オーナーシップ、<br />それを育てようとする住民参加という<br />動きも、<br />依存が蔓延している状況だと<br />受け入れてもらえないかもしれません。<br /><br />住民のニーズにこたえることが出来る、<br />住民のオーナーシップを育てる支援。<br /><br />この点を、前期では考えてみて下さい。<br /><br />では。<br /><br />（久しぶりに）<br />今日の参考文献：<br />佐藤寛・青山温子著　シリーズ国際開発第3巻　『生活と開発』　日本評論社　2005年<br />下村恭民編著　『アジアのガバナンス』　有斐閣　2006年<br /><br />どちらの参考文献もお勧めです。特に前者は、ぜひ読んでみて下さい。 ]]>
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<dc:date>2008-02-27T16:43:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>ぬはーん研究</dc:creator>
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